Betarigsは個人間でのハッシュレートの貸し借りを仲介する形のクラウドマイニングサービスです。

サーバの場所は公式サイト内に記述を発見できませんでしたが、IPアドレスから推測するにフランスのようです。

NiceHashと違い、個人間で貸し借りのやり取りを行わなければならないため、たまに「ちょっとネットの調子が悪いから採掘機を友達の家に移動させるね。ちょっと待っててね☆」みたいなメッセージが飛んできたりします。英語で。

従って、英語がある程度書けないと少し辛いかもしれませんが、英語がネイティブではない方もたくさん利用されているようで、英単語だけ適当に並べたようなメッセージが飛んでくることもありましたので、そこまで抵抗感を覚える必要もないかと思います。

また、採掘機のハッシュレートは基本的に貸出側の自己申告ですので、記載されているハッシュレートの8〜9割くらいしか出ないケースもそこそこあります。(ただし、あまりに酷い場合には運営者に報告をし、返金してもらうことができます)

……と、ここまで少しネガティブな紹介になってしまいましたが、NiceHashにはない大きな魅力があります。

NiceHashではより高い価格でハッシュレートを購入する方が現れた場合にはそちらにハッシュレートを奪われてしまいますので、ハッシュレートが乱高下することがある、という問題があります。

ところがBetarigsでは、一度契約を結んでしまえば、契約期間が終了するまでは一定のハッシュレートで安定して掘ることができますので、収支の見積もりが狂ってしまう心配がありません。

また、貸出側はなるべく長い期間に渡って高い価格でレンタルしてもらえるように、自分の採掘機の説明の部分に必死に宣伝文句を入れていたり、契約期間終了後に「また借りてね!」というメッセージが飛んできたりと、「貸し手と借り手の距離の近さ」を感じることができるのも大きな特徴であるといえるでしょう。

ページ右上の「Register」をクリックすると上のようなページが表示されますので、必要事項を記入し登録を行いましょう。

なお、ちょっと分かりにくいですが「Verification」というのは「パスワードの再確認」という意味ですので、ひとつ上の欄に入力した内容を再度入力しましょう。

ユーザ登録をするとメールが送られてきますので、そこに記載されているURLをクリックし、アカウントの有効化を行います。

その後は自動的にログイン状態になるはずですが、ならなかった場合には右上の「Login」リンクからログインを行いましょう。

続いてレンタルしたい採掘機を選びましょう。

ページ左上の「Rent a rig」をクリックすると、Betarigsの対応している採掘アルゴリズムの一覧が表示されますので、目的のものを選択しましょう。Monacoinを採掘する場合には「Scrypt」ですので、今回はそれを選びます。

すると、上のスクリーンショットのようなページが表示されますので、画面上半分の「Search filters」を使い、好みの採掘機を抽出します。

「Search filters」の項目はそれぞれ次のような意味があります。

「Search filters」を使って採掘機の抽出が終わったら、下部に表示されている採掘機の一覧の中からレンタルをする採掘機を選びましょう。価格の安い順に並んでいますので、基本的には上の方にあるものを選択することになると思います。

「これだ!」というものが決まりましたら、採掘機の名前をクリックします。

借りたい採掘機の名前をクリックすると上のように採掘機の詳細が表示されるはずです。

念のため左下の「Latest reviews(最近のレビュー)」をみて、問題がなさそうなことを確認しましょう。

特に問題がなさそうであれば、中央の「Price」パネルの下にあるドロップダウンリストから採掘期間を選択し、「Rent」をクリックします。

すると上のような確認画面が表示されますので、問題がないことを確認し「Confirm」をクリックしましょう。

レンタルをすると上のような画面が表示されますので、ページ左上の記載内容のとおりに支払いを行います。

支払額を間違えると、Betarigsのサポートに連絡して返金してもらうはめになりますので、間違えないように気をつけましょう。

支払いを行ってからページをリロードすると、上のように「Waiting 1 confirmation...(1検証を待っています...)」と表示されます。

支払いトランザクションがブロックチェーンに取り込まれるまで採掘は開始されませんので、ブロックチェーンへの取り込みを待っている間にプールの設定をしましょう。

ASICpool.infoを使う場合には以下のように設定します。詳しくはこちらをご覧ください。

項目設定値
Pool URL stratum-eu.asicpool.info:5963
Pool worker name アカウント名.ワーカ名
Pool worker password ワーカのパスワード

必要事項を記入しましたら、「Update the target mining pool(採掘先プールの情報をアップデートする)」をクリックして設定を反映させましょう。

採掘プールの設定が終わり、入金の検証が取れたら自動的に採掘が開始されます。

採掘機のハッシュレートの履歴が上のスクリーンショットのように表示されますので、これが貸出側の提示したハッシュレートと近い値を示していることを確認しましょう。

この採掘機のハッシュレートは6.8MH/sでしたので、おおよそ正しい値が出ていることが確認できます。

ただし、掘り始めてから最初の5〜10分程度は切り替え処理の関係から正しいハッシュレートが表示されない場合があります。掘り始めに正しいハッシュレートが表示されていなかったとしても慌てないようにしましょう。